外科・消化器外科

診療時間

曜日
午前 貫野
羽生(信)

志賀(乳腺外来)
9~11時半
羽生(信) 高野
ストーマ外来
貫野 月原(第1・3・5)
11時~
交替制(第2・4)
午後 ストーマ外来
(第1・3・4)
高野(肛門外来)
13時半~
佐藤(栄)(乳腺外来)
13時半~

印は予約診療です。
医師の都合上、止むを得ず休診となる場合があります。休診情報については休診・代診・診療時間変更のお知らせをご覧ください。

診療科について

当院外科・消化器外科は、港区にある東京慈恵会医科大学附属病院の関連施設であり、それに伴い日本外科学会、日本消化器外科学会の専門医修練指定関連施設になっております。
当科では大学病院で専門領域の診療を経験した医師が最新の技術、知識をもって診療にあたっており、内科、放射線科、麻酔科、薬剤科、栄養管理科、看護部といった多職種と協力して、より良い医療を提供できるように心がけています。また、理学療法や嚥下、呼吸を含めた周術期のリハビリも充実しており、患者さんの合併症のない早期回復に努めています。
患者さんの病気の治療はもちろんですが、『病気を診ずして、病人を診よ』の精神を大切に、患者さんの不安や悩みなどを少しでも軽くするよう心を持って診療にあたっております。

診療科で診る病気

良性疾患から悪性疾患まで、一般・消化器外科領域全ての疾患に対応しています。

◆悪性疾患
  • 消化器がん(食道、胃、大腸、肝臓、膵臓、胆道)、GISTなど
◆良性疾患
  • 肝胆膵疾患(胆のう炎、胆管炎、胆のう結石、総胆管結石など)
  • ヘルニア(そけい、大腿、腹壁瘢痕など)
  • 消化管良性疾患(虫垂炎、憩室炎、消化管穿孔、腸閉塞など)
  • 肛門疾患(痔核、脱肛、痔ろう、裂肛など)

主な疾患の当科での治療方針

胃がん

近年、胃がんは減少傾向であると言われていますが、依然として多くの患者さんが患っており、日本人にとっては身近ながんの1つです。胃がんはピロリ菌が関与していると言われており、除菌治療により手術が必要なケースが減っている一方で、吐下血、腸閉塞などの症状で病院を受診し、進行がんの状態で発見される方も少なくありません。

早期であれば治癒が可能な疾患ですので、ABC(胃がんリスク)検診などを行い、早期発見に努めることが重要です。早期胃がんに対しては、消化器内科と連携して内視鏡治療を積極的に行っており、進行がんなど内視鏡治療が困難な症例では、腹腔鏡手術や開腹手術を患者さんの状態やガイドラインに沿って行っております(2017年度:当科ではおよそ30%の方に対して腹腔鏡手術で行っております)。

胃がんの術式は、胃部分切除術、幽門側胃切除術、噴門側胃切除術、胃全摘術と多くありますが、当科では胃をできるだけ温存し、胃全摘術はなるべく回避するよう治療を行っています。胃は食事を貯留・消化する大事な臓器でありますので、がんの根治性を損なわず、食事の楽しみも大切なものと考え、治療にあたらせていただいております。

大腸がん

大腸がんは近年増加している代表的ながんの1つです。50歳代ごろから増加しはじめ、高齢になるほど発見率は高くなります。大腸がんの発生要因としては約10%程度が遺伝的因子といわれ、その他では食事の欧米化などの環境因子の影響が関与すると考えられています。早期であれば治癒する可能性も高いため、一般的には自覚症状はないものの、無症状の時期に発見することが重要となります。

進行がんの場合、血便などの出血症状や、下痢と便秘を繰り返す、便が細くなるなどの排便の変化、しこりや腹痛などのお腹の変化が現れます。特に、左側大腸がんに比べて右側大腸がんは自覚症状が出づらいので注意が必要です。診断には大腸内視鏡検査が必要であり、大腸ポリープ(大腸がんの前段階)や比較的早期のがんを見つけた場合は、消化器内科と連携して内視鏡治療を行います。

内視鏡治療が困難な場合は、腹腔鏡手術を積極的に行っております(2017年度:当科ではおよそ80%の方に対して腹腔鏡手術で行っております)。特に、肛門に近い直腸がんの場合は、従来は永久人工肛門が一般的でしたが、腹腔鏡の導入によってがんの根治性を損なわずに肛門を温存する手術を常に目指しています。高度・進行大腸がんに対しては開腹手術を行うこともあり、化学療法、放射線療法をはじめとする集学的治療も積極的に行っております。

肝臓がん、胆道がん、膵臓がん

肝臓、胆道、膵臓は解剖学的に非常に複雑であり、この領域のがんの手術は難易度が高いとされています。また、内視鏡で診断可能な消化管(胃、大腸)のがんとは異なり、肝臓がん、胆道がん、膵がんの進展を画像だけで診断することは時に困難なことがあるため、慎重に治療方針を検討しながら診療にあたっています。

肝臓がんは肝臓にできるがんであり、肝臓自体から発生する原発性肝がんと、他の臓器のがんが転移して発生する転移性肝がんに大きく分けられます。がんの大きさ、個数、肝臓の予備力を考慮し、肝切除、凝固療法、血管内治療などから最適な治療法を消化器内科と連携の上で選択しています。

胆道がん、膵臓がんは、開腹手術で積極的な切除を目指していますが、病期によっては腹腔鏡で行うこともあります。また、黄疸症状などが出現した場合には、消化器内科と連携して内視鏡を用いた胆道ドレナージを行い、待機的に手術を行うこともあります。病状によっては抗がん剤との組み合わせで最良の治療法を選択し、早期の社会復帰を目指します。

胆のう結石、総胆管結石、胆のうポリープ

胆道とは肝臓でつくられる胆汁が流れていく道のことです。その胆道にできる石のことを胆石といいます。胆のう結石は存在しているだけでは悪さはしませんが、胆のうの出口につまって炎症(胆石発作、胆のう炎)を起こしたり、胆のう内から落下すると胆管炎や黄疸などの原因になったりすることがあります。胆のう結石の治療は石をとるだけではなく、胆のうを摘出する必要があります。

当院では、胆のう結石症や胆のうポリープに対しては、体への負担が少ない腹腔鏡手術を第一選択としていますが、開腹術の既往があり癒着が予想される場合や、強い炎症が予想される急性胆嚢炎などの場合は、開腹術が選択されることもあります(2017年度:当科ではおよそ95%の方に対して腹腔鏡手術で行っております)。総胆管結石を伴っている患者さんに対しては、消化器内科と連携して内視鏡を用いて総胆管結石の除去を施行した後、当科で腹腔鏡で胆のうをとる手術を行います。

胆のうポリープはほとんどが良性ですが、増大傾向、術前検査で血流がある場合は悪性の可能性もあります。外来で相談させていただき、原則的に腹腔鏡で手術治療をおこないます。

そけいヘルニア、大腿ヘルニア、へそヘルニア、腹壁瘢痕ヘルニア

『なんだかこのところ下腹部が膨らんでいる、違和感がある、痛む』などの症状はありませんか?もしかしたらそけいヘルニアの可能性があります。もともとヘルニアは脱出するという意味で、外科で扱うヘルニアはいわゆる脱腸です。原因は年齢、体型、生活習慣などによる構造的な問題であり、手術で修復する必要があります。当院では従来の手術(そけい部の4~5cmほどの傷で行う)も行いますが、ご希望により腹腔鏡手術も行っています。いずれの手術もメッシュという人工物を用いて補強修復を行います。

大腿ヘルニア(そけいヘルニアに似ている)、へそヘルニア(いわゆる、出べそ)、腹壁瘢痕ヘルニア(手術の傷がポッコリでている)などの治療(従来法、腹腔鏡)も行っております。入院期間は患者さんの安全を考慮して、原則3泊4日で行っておりますが、ご希望により短縮することも可能です。

急性虫垂炎

いわゆる「盲腸」です。治療としては、絶食による腸の安静と抗菌薬で菌をたたく保存治療と、炎症の原因である虫垂自体を切除する手術療法があります。ごく初期の虫垂炎の場合は抗菌薬で改善することもありますが、虫垂の炎症が強く腹膜炎を起こしている場合や虫垂自体が穿孔を起こしている時には手術療法が必要となります。また、抗菌薬で一度炎症を抑えた後に、待機的に虫垂を切除する『Interval appendectomy』も患者さんのご希望も踏まえて行っております。

従来、右下腹部の小さな切開で手術を行っていましたが、炎症の強い場合や、穴が開いて腹膜炎に発展した場合は傷が大きくなりやすく、さらに膿んでしまうことが多くありました。近年は虫垂炎に対しても腹腔鏡手術が主流になっており、術後の創部痛や創部感染、入院期間など、開腹手術に比べて良好な結果が得られているため、当科でも積極的に行っております。

診療内容、特色

救急医療

当院では腹部症状を訴えられた全ての患者さんの診察は、消化器外科、消化器内科であたらせていただいております。腹痛、嘔吐が主訴となる腹部救急疾患(虫垂炎、消化管穿孔、ヘルニア陥頓、腸閉塞、腹膜炎など)は緊急手術になることがしばしばあり、迅速かつ適切な治療を心がけております。24時間問わず、夜間でも緊急手術を行っております。
“救急は断らない”をモットーに外来診療時間以外でも可能な限り対応いたしますので、遠慮なくご相談ください。

腹腔鏡手術

当科では機能温存、低侵襲手術を常に心掛け、傷が小さく体に負担の少ない腹腔鏡手術も積極的に取り入れております。
腹腔鏡手術とは、炭酸ガス(CO2)でお腹を膨らませて、お腹の中に手術する空間を作り、5~12mmの小さな傷から入れた腹腔鏡、鉗子を用いて手術を行います。腹腔鏡手術は、従来の開腹手術に比べ、(1)術後の痛みが少ない、(2)術後の回復が早い、(3)傷が小さい、(4)術野を拡大して細かい血管や神経を温存できる、という利点があり、近年の多くの消化器外科の手術で標準治療となっています。
当科での腹腔手術の適応疾患を以下に示します。全体の約70%の症例を腹腔鏡手術で行っております。高難易度手術に関しては、従来の開腹手術で行うことも多くあります。

◆腹腔鏡手術が標準
  1. 早期胃がん
  2. 結腸・直腸がん
  3. 胆石症
  4. 胃食道良性手術
◆症例ごとに腹腔鏡手術、開腹手術を検討
  1. 進行胃がん
  2. 高度進行大腸がん
  3. ヘルニア手術(そけい、へそ、腹壁瘢痕など)
  4. 虫垂炎(待機的)
  5. 高度癒着症例
◆高難易度手術
  1. 肝臓がん
  2. 胆道がん(胆管がん、胆のうがん、乳頭部がん)
  3. 膵臓がん
  4. 食道がん
◆緊急手術(患者さんの状態によっては、開腹手術を選択することもあります)
  1. 急性虫垂炎
  2. 急性胆嚢炎
  3. 腹膜炎手術(胃/十二指腸潰瘍の穿孔)
  4. 腸閉塞
腹腔鏡手術

腹腔鏡手術の様子
術者、助手、スコーパーの3人で、モニターを見ながら手術を行います。

他科連携・地域連携

  1. 消化器外科であるゆえに、消化器内科と協力して治療を行うことが多くあります。
    早期の胃がんや大腸がん、総胆管結石などで内視鏡治療が可能な場合は消化器内科と連携して治療を行っていきます。
  2. 近年は高齢化が進んでおり、心臓や肺などに重度の疾患を抱えた患者さんが増加しています。当院の特徴として、心臓血管センターが併設されており、狭心症や心不全などの重度の循環器疾患を抱えている患者さんが多くいらっしゃいます。
    そのような方に消化器疾患の手術を行う場合は、他科(循環器内科や麻酔科など)との連携を密にとり、安全に周術期管理を行えるよう努めています。
  3. 当科では、症例ごとに治療方針を検討するカンファレンスを毎週行っております。
    CTやMRI画像など、1枚1枚を提示し、患者さんのために最適な治療法を目指しています。
放射線科カンファレンス

放射線科カンファレンスの様子

患者さんだけではなく、ご家族も安心して治療を受けられるように、中野区だけではなく練馬区、豊島区、新宿区など近隣の開業の先生方とも連携をとっています。当科で実際に治療する前から、入院、退院後まで円滑に医療サポートが受けられるよう医療体制を整え、患者さん主体の医療を提供してまいります。

肛門外来

現在、日本人の1/3は痔を持っていると言われています。痔は脱出、痛み、出血などの症状を呈することが多く、そのような方の悩みを解決するために当外来を開設いたしました。

外来では問診、診察(肛門鏡など)を行い、痔核(いぼ痔)、裂孔(あな痔)、裂孔(切れ痔)、肛門周囲膿瘍など肛門疾患の診断・治療を行っています。肛門疾患は保存治療を基本としていますが、中には症状改善のために手術が必要な場合もあり、患者さんと相談しながら治療方針を決定しています。

痔核(いぼ痔)に関しては、近年、従来の切除法に代わって、ALTA(ジオン)注射により、術後の疼痛などは大幅に改善しており、治療効果も良好な結果を得ています。また、痔と大腸がんは症状が似ていることがあるため、痔だと思って大腸がんの発見が遅くなることもあります。症状の気になる方は些細なことでも構いませんので、外来でご相談いただければと思います。

日時:毎週木曜の午後1時30分より外来を行っております(予約制です。外来予約専用ダイヤル(03-3387-5545)までお電話ください)。お仕事の関係などで午後の受診が難しい方は、午前中も診療しておりますので、おしりの悩み事はなんでも気軽にご相談ください。
当院は愛宕おしり研究会の関連施設です。

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手術件数推移

手術件数は年々増加を続けており、2018年は298件に達しました。

消化器外科手術件数推移

消化器外科手術件数 推移

手術件数 内訳

消化器外科手術件数内訳の円グラフ

全体の1/3をがんの手術が占めています。

  1. 大腸がん
    平均入院期間は10日程度です。主に腹腔鏡手術にて行っています。
  2. 胃がん
    平均入院期間は10日程度です。主に腹腔鏡手術にて行っています。
  3. 肝胆膵がん
    開腹手術で行うことが多い領域です。消化器内科とも連携をとりながら治療を進めます。
  4. 胆石症
    平均入院期間は3~4日程度です。高齢の方などは、もう少し延びることがあります。
  5. ヘルニア
    平均入院期間は2~3日程度です。高齢の方などは、もう少し延びることがあります。
  6. 虫垂炎
    緊急手術が多い疾患です。入院期間は重症度によりますが、術式は腹腔鏡手術を基本としています。
  7. 肛門
    平均入院期間は2~3日程度です。いぼ痔の治療はALTA注射療法を基本としており、従前よりも痛みが軽減される方法を選択しています。

スタッフ紹介

羽生 信義

羽生 信義

副院長/外科部長

主な経歴

  • 1978年 東京慈恵会医科大学 卒業

専門としている領域

  • 食道、消化管、肛門、乳腺、一般外科

専門医・指導医

  • 日本外科学会認定外科専門医・指導医
  • 日本消化器外科学会認定登録医・指導医・消化器がん外科治療認定医
  • 日本消化器病学会認定消化器病専門医・指導医
  • 日本胸部外科学会認定医・指導医
  • 日本乳癌学会認定医
  • アメリカ外科学会フェロー(FACS)
  • 大腸肛門機能障害研究会世話人
森川 利昭

森川 利昭

気胸センター長/呼吸器外科部長
(東京慈恵会医科大学客員教授)

主な経歴

  • 長崎大学医学部 卒業

専門としている領域

  • 呼吸器外科全般
  • 胸腔鏡手術
  • 生体医工学

専門医・指導医

  • 日本外科学会認定外科専門医
  • 日本呼吸器外科学会認定呼吸器外科専門医・終身呼吸器外科指導医
  • 日本呼吸器外科学会特別会員
  • 日本呼吸器内視鏡学会評議員
  • 日本気胸・嚢胞疾患学会評議員
  • 呼吸器胸腔鏡手術研究会顧問
  • 日本コンピュータ外科学会評議員
  • 日本医工ものづくりコモンズ理事
  • 単孔式胸腔鏡手術研究会会長
孫 敬洙

孫 敬洙(そん きょんす)

外科 科長

主な経歴

  • 1996年 東京慈恵会医科大学医学部 卒業

専門としている領域

  • 一般消化器外科、肝胆膵領域

専門医・指導医

  • 日本外科学会認定外科専門医
  • 日本消化器病学会認定消化器病専門医
貫野 宏典

貫野 宏典

消化器外科 科長

主な経歴

  • 2002年 藤田保健衛生大学医学部 卒業

専門としている領域

  • 一般消化器外科
  • 腹腔鏡手術

専門医・指導医

  • 日本外科学会認定外科専門医
高野 靖大

高野 靖大

医長

主な経歴

  • 2013年 東京慈恵会医科大学医学部 卒業

専門としている領域

  • 外科一般
  • 下部消化管外科

専門医・指導医

  • 日本外科学会認定外科専門医
月原秀

月原 秀

医員

主な経歴

  • 2015年 東京慈恵会医科大学医学部 卒業

専門としている領域

  • 外科一般

「がんリハビリテーション」カンファレンス

抗菌薬適正使用委員会

2週間に1回のペースで外科医、看護師、リハビリテーションセラピストなどの多職種によるカンファレンスを実施しています。
がん患者さん一人ひとりのリハビリテーションについて報告し、今後の治療方針を決定していきます。

抗菌薬適正使用委員会が開催されました

抗菌薬適正使用委員会

当院では、適切な治療が行われているかどうかをチェックすることを目的に、医師、コメディカルが集まって抗菌薬適正委員会を毎週開催しています。
院内のすべての患者さんを対象として、抗生剤が適正に使用されているかどうかを検討し、検討の結果について各担当医に助言を行います。

2019年7月 学会雑誌に掲載されました(日本内視鏡外科学会雑誌 24巻4号)

日本内視鏡外科学会雑誌24巻4号 症例報告

この度、日本内視鏡外科学会雑誌に論文が掲載されました。今後も外科チームが一丸となり、診療技術の向上に努めてまいります。

症例報告:副肝管に胆管が合流する胆管走行異常を呈した胆炎に対して腹腔鏡下胆摘出術を施行した1例

論文の内容について、詳しくはこちら(医学専門ジャーナル・書籍の電子配信サービス 医書.jp)

2019年6月 第6回城西消化器内科カンファレンス

2019年6月25日、当院STRホールにて第6回城西消化器カンファレンスが開催されました。
東京慈恵会医科大学医学部 救急医学講座の武田教授による特別講演のほか、当院医師による症例検討も行われました。
ご参加いただきました関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。

2019年6月 学会発表(第44回日本外科系連合学会)

第44回日本外科系連合学会学術集会

2019年6月21日、第44回日本外科系連合学会学術集会において、臨床検査科 梅田豊 副主任が当院の遠隔術中迅速病理診断に関する発表を行いました。
当院では、医師、看護師、臨床検査技師、IT担当者など多職種が共同して、東京大学医学部附属病院地域連携推進・遠隔病理診断センターとの連携体制を確立し、遠隔術中病理診断を実施しています。

遠隔転送画像を用いた術中迅速病理診断について、詳しくはこちら

2019年5月 当院2例目となる乳がん手術を羽生外科部長らが実施しました

乳がんのセンチネルリンパ節

前日に投与したRIが腋窩のセンチネルリンパ節に綺麗に集積

2019年5月、羽生外科部長と鈴木医師の2名が執刀し、乳房上内側部乳癌の手術が行われました。
手術前にアイソトープを注射して同定したセンチネルリンパ節と腫瘍切除断端の術中迅速病理診断を実施し、病変の良性・悪性を診断。センチネルリンパ節への転移がなかったため、がん細胞が見つかった乳腺部分のみを切除する乳房温存術を行いました。患者さんは手術後4日目に退院しました。

2019年4月 学会発表(第119回日本外科学会)

第119回日本外科学会定期学術集会

2019年4月20日に開催された、第119回日本外科学会定期学術集会において、当院外科部長の羽生信義医師がポスター発表を行いました。

2019年2月 診療内容について

外科ニュースレター2019年2月

外科ニュースレター2019年2月

当科の治療可能な消化器疾患や治療方法について詳しくご紹介しています。ぜひご覧ください。