肛門外来

肛門外来について

当外来では、主に肛門に起こる痔疾患の診断、治療を行っております。検査を行った後に、患者さんそれぞれの状態に応じた適切な治療をご提案いたします。

肛門に起こる疾患には代表的なものとして、肛門から出血するいぼ痔(痔核)、肛門の周囲が化膿する肛門周囲膿瘍、化膿した後に穴があき膿が出る痔瘻や、排便時に激痛が走る切れ痔(裂肛)などがあります。

受診することが恥ずかしいと思われるかもしれませんが、患者さんのお気持ちに配慮した診療を心がけております。おしりのことで少しでも気になることがありましたら、何なりとご相談いただければ幸いです。放っておくと生活に支障をきたすこともありますので、早めの受診をおすすめいたします。

対象疾患

  • 痔核(脱肛、出血)
  • 肛門周囲膿瘍
  • 痔瘻
  • 裂肛(きれ痔)など肛門疾患

対象となる症状

  • 排便時の激しい痛みや出血
  • 膿が出て下着が汚れている など

行っている検査

  • 指診
  • 肛門鏡、大腸内視鏡による検査

行っている治療

便通の調整や薬物療法

※場合によって外科的治療をおすすめすることもあります。

外来診療

火曜日 午前
担当医:髙橋(外科・消化器外科)