感染対策室

感染対策室について

当院は、2015年12月より感染対策室に専任看護師を配置し、各部署の感染対策担当者と共に感染対策に関する活動を行っています。

また、2017年4月より感染防止対策加算Ⅰを算定できる体制を整えています。院内感染対策の強化に力を入れており、院内のみならず地域病院、施設等とも連携を図っています。

院内感染対策の組織

院内感染対策組織図

主な業務内容

  • 院内感染対策に関する日常活動
  • 院内感染対策委員会(ICC)、感染対策チーム(ICT)、抗菌薬適正使用支援チーム(AST)、感染対策スタッフ(ICS)の事務局

活動内容

  • 院内感染対策に関する現場の情報収集及び実態調査(サーベイランス)
  • 感染制御チーム(ICT)及び感染制御スタッフ(ICS)による定期的な環境ラウンドとカンファレンス
  • 抗菌薬適正使用支援チーム(AST)による定期的なASTラウンドとカンファレンス
  • 指針及びマニュアルの作成と見直し
  • 院内感染報告の収集・分析・改善
  • 院内感染対策に関する最新情報の把握と職員への周知
  • 院内感染対策に係る連絡調整(コンサルテーション)
  • 院内感染対策に関する職員への啓発広報

感染対策に関する教育研修の企画運営

職員への研修会、市民公開講座や他施設へも講演を実施しています。

開催月 内容 対象
2016年8月 手指衛生について(動画・実技あり) 全職員
2016年12月 アウトブレイクについて(動画・実技あり) 全職員
2017年1月 冬の感染症 地域小学校
2017年2月 手指衛生について 老健施設
2018年8月 抗菌薬について
感染伝播 ~あなたの手で広がっていく~
関係職員・全職員
2019年2月 正しい環境整備はできていますか? 全職員
2019年2月 感染症対策について 葬祭業者
2019年6月 食中毒について 老健施設(都外)
入職時 感染全般 新入職員
感染対策研修1

感染対策研修2
感染対策研修3

職業感染管理

項目 取組み
針刺し・粘膜曝露など 職員が針刺し・粘膜曝露等発生した場合の対応とフォローを実施しています。
感染症抗体管理・ワクチン接種 院内感染防止のため、職員に対し抗体価を管理しています。また、インフルエンザワクチン・HBワクチン・ 麻疹・風疹・水痘・おたふくワクチンを推奨しています。
感染症発症対策 感染症発症者に接触した職員の健康管理をしています。
職員が感染症に罹患した場合は、患者さんや職員への感染を防ぐため、就業制限を設けている病原体もあります。

お知らせ

手洗い・手指衛生の推進

感染対策の基本は手洗いです。医療スタッフのみならず、患者さんや病院に出入りする方にも感染予防を気にかけていただくことで、感染の拡大は防げます。
手洗い及び手指衛生にご協力ください。

手指衛生・消毒ツール

咳エチケット

咳やくしゃみにより多量の菌やウイルスが排出されます。病院内には、感染しやすい(免疫力が低下している)患者さんも多くいらっしゃいます。
咳やくしゃみが出る方は、マスクを着用し、他の人にうつさないよう咳エチケットを守りましょう。

感染症患者さんの個室管理について

院内感染防止のため、感染症の内容によっては個室に入っていただくことがあります。
また、ご面会の方が病室に入る際は、看護師にお声掛けください。ご理解とご協力をお願いいたします。