渡邉貞義院長 新年のご挨拶

新年あけまして おめでとうございます

昨年中は総合東京病院に対して、格別のご厚誼を賜りまして、誠にありがとうございました。本年もよろしくお願い申し上げます。
昨年は国内外の政治が揺れ動いた年でした。私は14歳という若さで29連勝を樹立した将棋の藤井聡太四段がとても印象に残っており、日本の若い力への期待を感じることができました。

当院の平成29年のニュースと言えば、新病棟B棟の開設です。平成27年より進めてまいりました建設工事は、平成29年3月に無事竣工し、4月に開設することができました。多くのご支援とご協力を賜りましたこと、厚く御礼申し上げます。

1階には、救急治療センターがあります。救急搬送されてくる患者さんの容態をいち早く把握し、治療できるようにMRIやCTなどの画像診断装置を隣に配置しています。脳と心臓は人間にとって最も重要な器官です。脳梗塞や心筋梗塞など早急な処置が必要とされる疾患に対応するために、救急治療センター隣に脳神経治療センターを、2階に心臓血管センターを配備。3階から5階は回復期リハビリテーション病棟を配備しました。最新のリハビリロボットを導入して患者さんをサポートし、早期の在宅復帰をめざします。



中野区北部エリアでは初の小児初期救急を開始しました。生後3 ヶ月から15歳までの患者さんで比較的症状の軽い内科的疾患が対象です。また、病児保育も始動。お子さんが病気にかかり、通常の保育所に預けることができない場合に専用スペースで保育や看護ケアを行うサービスです。病児保育では中野区初の試みです。
昨年9月には地下1階に放射線治療センターをオープンしました。リニアックという放射線治療装置で癌をピンポイントで叩き、身体の負担を少なくして癌の根治をめざします。

昨年11月から当院北側のR棟のリニューアル工事を行いました。昨年末より1階は外来・入院・訪問の3つのリハビリテーションが稼働。本年1月4日からは通所リハビリテーションがグランドオープンしました。

認知症予防として注目されている、Cogition(認知)とExercise(運動)を組み合わせたコグニサイズの考えをベースにした運動機器「コグニバイク」をはじめ、身体機能低下を予防するためのトレーニング機器を多数導入しています。

11月には患者さんや地域の皆様のために福島の物産展やお笑いイベントを開催しました。なぞかけで有名な「ねづっちさん」らを招いて演芸を披露していただきました。ねづっちさんのなぞかけは会場に詰めかけた皆さんに笑いと感動を届けてくれました。

患者さんや地域の皆さんにとって、病院が病気を治すだけでなく、より親しみやすい場所にしていきたいと思います。
最後に私たちは安全な医療提供の堅持を大前提に、地域住民の方々に選ばれる病院をめざして職員一人ひとりが付加価値の高い医療サービスを提供できるよう努めてまいります。本年も引き続き総合東京病院をご愛顧いただきますよう心よりお願い申し上げます。

投稿日:2018年1月12日|カテゴリ:お知らせ