総合病院で下肢静脈瘤治療を行うメリットとは?

総合病院で下肢静脈瘤を治療するメリットはありますか?
患者さんのためのQ&A

下肢静脈瘤を専門とする診療所は多いですが、当院では総合病院の中で下肢静脈瘤治療を行っています。

その意義としては、患者さんが下肢静脈瘤を疑って受診し、診察の結果が他の病気であった場合、スムーズに該当科に紹介、診察を受けることができるといったことが挙げられます。 紹介状を持って他の病院を受診するといった手間を省くことが可能です。

命に関わる病気への対応も

また下腿の腫脹を訴える患者さんが下肢静脈瘤を疑い当科受診され、検査してみると深部静脈血栓症であった、ということもあります。

深部静脈血栓症は程度次第では命に関わる疾患(深部静脈血栓が飛んで肺動脈に詰まる病気がいわゆる「エコノミークラス症候群」です。エコノミークラス症候群は致命的になることがあります)なので、そのような場合に当院でそのまま血液検査や造影CTなどを施行し、重症度を判定、治療も遅滞なく行うことができるということも患者さんにとってはメリットであると考えています。もちろん入院も可能ですので、深部静脈血栓症が重篤で入院治療が可能な場合にもそのまま当科で治療を行えます。

  • DVT発生時
  • 下肢静脈瘤と紛らわしい下肢症状
  • 入院加療が可能


公開日:2021年12月29日 |最終更新日: |カテゴリ:下肢静脈瘤コラム, 医療コラム
医療コラムトップページ