睡眠時無呼吸症候群外来

診療案内

呼吸器内科にて受付いたします。

土曜日 午後
担当医:松岡(呼吸器内科)

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睡眠時無呼吸症候群の治療

松岡 健

松岡 健

非常勤医師

専門としている領域

  • 血液内科

専門医・指導医

  • 日本呼吸器学会指導医・専門医
  • 日本内科学会認定医

睡眠時無呼吸症候群の治療について

1.睡眠時無呼吸症候群とは

睡眠時無呼吸症候群(SAS)とは、眠っている間に気道が塞がり、睡眠中に無呼吸状態を繰り返す病です。
気道が塞がれる原因は、気道・喉・顎・鼻周りの形態的特徴の他、呼吸中枢が関与する場合もあります。日本人の2%~4%、約240万人が罹患していると言われています。
本来は休息すべき時間である睡眠中に無呼吸状態が繰り返されるため、心臓や体全体に大きな負担がかかります。最近の研究では、高血圧や糖尿病、脳卒中、心臓病など多くの生活習慣病との関連も明らかになっています。また、日中の眠気が交通事故や労働災害の原因になりかねない可能性もあり、SASは早期の検査・治療が重要です。


睡眠時無呼吸症候群(SAS)

SASの代表的な症状は以下のとおりです。
①いびきをかく。
(ご自身で自覚が無くても、指摘されたことがある)
②日中に眠気を感じる。
③朝起きたときに頭痛がある。
④いつも熟睡感が無い。

2.検査について

まず、問診で昼間の眠気の程度や、いびきの有無、毎日の睡眠の状況など自覚症状について伺います。
検査は小型の機械をご自宅にお持ち帰りいただいて、一晩の睡眠状態を検査します。睡眠中のいびきや呼吸状態、酸素飽和度(SpO2)を調べることでSASの可能性を判別します。指や鼻にセンサーを取り付けますが、痛みを伴う検査ではありません。いつも通りお休みいただけます。
より精密な検査が必要な場合には、当院にて一泊する精査入院を行っております。


3.治療について

SASと診断された場合は、症状や重症度、原因に応じた治療法を選択します。普段の睡眠環境や生活習慣を見直してみることも大切です。就寝前の飲酒を控え、適度な運動を取り入れるなど、できるだけ規則正しい生活を心がけるようにしましょう。睡眠薬を服用している方はあらかじめ主治医にご相談ください。

①CPAP療法
SASの治療法人はいくつか種類がありますが、最も一般的なのが睡眠時にCPAP(シーパップ)という機械を使用する経鼻的持続陽圧呼吸療法です。CPAPは、喉圧を送り込むことで気道の閉塞を防ぐ装置です。CPAP治療は健康保険が適用になります。治療中の疑問やお困りごとは毎月の外来で主治医にご遠慮なくご相談ください。

②マウスピース
就寝時に、専用に作成したマウスピースをご使用いただく治療法です。下顎を上顎より前方に出すことにより気道を広く確保する治療法で、軽症の場合には適用になるケースがあります。マウスピースでの治療を行う場合は、作製になれた当院の歯科医師をご紹介いたします。

③外科手術
気道を塞いでしまう部位が明らかな場合、その部位によって手術が適用になる場合もあります。手術が適用になる場合は専門医をご紹介いたします。


4.外来受診について

SASの検査・ご相談は、事前にご予約の上、ご受診ください。ご来院の際には、健康保険証と服用しているお薬があれば併せてご持参ください。

※ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。


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