もの忘れ外来

「診察曜日・時間について」
もの忘れ外来:神経内科にて受け付けております。
詳しくは、 外来診療担当医師一覧表 をご覧ください。

こんな症状気になりませんか?

  • 性格が変わった
  • 物の名前が思い出せない
  • 記憶があやふや
  • やる気がなくなってきた

認知症の種類

認知症にはいくつかの種類がありますが、主なものとして以下の4つが挙げられます。

  1. アルツハイマー型認知症
  2. 脳血管性認知症
  3. レビー小体型認知症
  4. 前頭側頭型認知症(FTD)

このうち約60%はアルツハイマー型認知症が原因で、約20%は脳血管性認知症によるものとされています。一般的に認知症=アルツハイマーと認識される方が多いですが、それぞれ症状や適切なケアに違いがあります。認知症の種類を把握して適切な対応を行いましょう。

認知症診断に効果!画像診断を使用

認知症には色々な種類があり、それを診断するため診察だけでなく、いくつかの検査も取り入れます。

認知機能検査

神経内科検査

さらに

MRI
脳梗塞・かくれ脳梗塞・脳出血・脳腫瘍

SPECT
アルツハイマー型認知症・レビー小体病

「もの忘れ外来」のご案内

① ご予約

他院にかかられている方で、当院を受診する場合、可能な限り紹介状をご持参下さい。
問診を密に行うため、原則予約制とさせていただきます。
※受診の際はご家族、同居者の同席を可能な限りお願いします。

03-3387-5545
予約センター直通

また、紹介状をお持ちの場合は、当日お持ち下さい。

② 初回問診・診察約15 - 20分

どのような症状に困っているか、など神経内科医師による診察を行います。

③ 認知機能検査約20 - 40分

認知機能の検査を行います。

合計所要時間 約1時間
※ 状況により時間がかかる場合もございます

2回目

④ MRI約20 - 30分

MRIを使用して撮影します。

⑤ SPECT約40分

SPECTを使用して撮影をします。

合計所要時間 約1時間程度
※ 状況により時間がかかる場合もございます

3回目

⑥ 診察・結果説明約15 - 20分

問診・認知機能・画像を確認し、現在の状態を説明いたします。

問い合わせ

SPECT検査について

早期発見 SPECT(スペクト)検査

SPECT(スペクト)検査は、脳の血流状態を画像にして見ることができます。
脳の機能が低下している部分は、脳の血流が低下しています。
症状だけでは診断しづらい軽度の認知症でも、脳の血流が低下していることをSPECT(スペクト)検査で見つけられることがあります

SPECT画像(健康な人)

健康な人の脳を水平に輪切りにするように撮像した画像(水平断面像)です。
左がSPECT画像で、右がMR画像です。
SPECT検査による認知症診断は早期発見と鑑別診断に有用とされています。

SPECT画像(例 アルツハイマー型認知症の人)

水平断面像での脳の血液の流れをみています。青や緑が血流の低下している部分です。アルツハイマー型認知症の人では、赤の矢印で示した左頭頂葉の後部で血流が低下していることが分かります。

SPECT画像(例 アルツハイマー型認知症の人)

検査を受けた人のSPECT画像と、健康な人のSPECT画像とを比較して、異常のある部分に色をつけています。アルツハイマー型認知症の人の脳では、赤い矢印の部分で脳血流の低下が認められます。

SPECTはどんな検査

SPECTとは、シングル・フォト・エミッションCTの略語で、体内に注入したRI(放射性同位元素)の分布状況を断層画面で見る検査のことです。体内から放出される放射線の分布を画像化する際、検出器の前にコリメーターという器具を置き、体の周りを回転させて断層画面を作成します。
SPECTは、従来のCTでは表わせなかった血流量や代謝機能の情報が得られるため、とくに脳血管障害や心疾患の診断で威力を発揮します。

SPECT検査の流れ

総合受付にて受付し、
A棟地下1階へお越しください

処置室にてRI(パヒューザミン)を注射し、
10分程度待機してもらいます。

撮影室に入室し撮影開始(30分程度)

費用 (例)

  点数 1割負担 2割負担 3割負担
SPECT 約9000点 約9,000円 約18,000円 約27,000円
頭部MRI
1.5テスラ
約2200点 約2,200円 約4,400円 約6,600円
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